ひさおくんRの毎日

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奥入瀬渓流(青森)と袖が浜(岩手)の旅行記

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ちょうど紅葉のシーズンになって、以前知人から「奥入瀬渓流は一生のうち一度は

観ておきたい景勝地だ」と言われたまま数十年が経ってしまったのを思い出した。

うちは、最近夫婦とも自由の身になって「自由に羽を伸ばせる条件」が出来た。

そんなこともあって「奥入瀬渓流の旅」二泊三日計画が始まった。

高いお金を払っていくんだから、実りある行程で満足のいく旅を楽しみたい。

だいたい東京から青森方面(新青森)まで新幹線が完全開通して、三年しか

たっていないのだ。(何故かその新幹線に乗りたかった)

今回の旅行目標は、1.奥入瀬渓流の流れを満喫し、カメラに収めること

2.十和田湖の遊覧船に乗ること、3.「あまちゃん」の舞台、小袖海岸を訪ねて

まめぶ汁を食べること、の三つだった。

旅行は、宿泊場所で決まると言って良いくらい重要なファクターだと思う。

もてなし、サービス、料理、温泉の良さで印象が随分違うものだ。

ホテルの選択は、奥入瀬渓流の玄関口として一番近い所にあり、宿泊者の

口コミの評判の良い星野リゾートというホテルに決めた。丁度紅葉シーズン

ということもあって、星野リゾートに連泊はできない様子だったが、直前に

なって台風がやってくる気配のためかキャンセルがあって、ようやく連泊

出来るようになった。我々は、「出たとこ勝負だ」という気持ちで、台風の

ことは「運」に任せる気になっていた。私は従前から「晴れ男」として

通っており、幸いにして旅の間は台風をかすめる様にして晴れの日が続いた。

一日前後するだけで、現地は大雨だったのだから余程「運」がいい。

さて、東京から新幹線「はやぶさ」で青森の八戸まで三時間、八戸から

送迎バスで星野リゾートまで二時間、ホテルに着いた途端、出迎えの

挨拶がホテル側全員と言っていいほど、心のこもった歓迎を受けた。

すぐに、温泉に浸かってくださいとマイクロバスで五分ほど行った所の

八重九重の湯(プライベート温泉)に案内され、男女浴衣を着て白濁する

温泉(露天)に混浴で入った。混浴と言ってもドラクエのゲームに

あるような若い女性が居ることも無く、全員中年以上のカップルで和気

あいあいと周りの景色を眺めながら悠々と入っていた。中には脱衣所から

カメラを取り出して来て、パチリパチリと写しているカップルがいたが

写真撮影は厳禁とのことであった。そのカップルの話を聞いていると

中国語だったので、おそらく中国の人たちと思われる。

ホテル内にも二つの温泉があり、ベースフロアに大浴場(男女別)と

四階に展望湯がある。夕方になっていたので、ベースフロアの大浴場に

入ることにした。ここも露天風呂が付いており、なんとリンゴ丸ごと

数十個が湯船に浮いてて、甘くすっきりとした香りがして、何ともいい

雰囲気と「青森だなぁ」と思わせる、紅葉した景色がマッチしていた。

夕食はブッフェ形式で、自分の好きな食べ物をチョイスできるように

なっているが、種類が沢山あり過ぎて食べきれない程だった。

なんといっても、すばらしかったのは各種きのこ類がこんなに美味い

ものだと初めて知った。前菜にあたる皿には色んなきのこが色んな

形で乗っていたが、そのまま食べて味わい深く美味しかった。

あと意外に美味かったのは、八戸「せんべえ汁」だ。B級グルメと

侮ることなかれだった。実際、侮っていたし‥‥。ホタテ、鶏肉、

きのこなどが絶妙に良い「出汁」を醸し出し、一味唐辛子と相まって

B級とは言えない秀逸な味で、お代わりをせざるを得なかった。

飲み物は日本酒を飲んだ。「陸奥男山」の純米酒・辛口をひやで頂く。

これが、また美味い。なんだか食べ物や酒が美味くて腹がいっぱいに

なってしまった。日頃は糖尿病だとかいって沢山の薬を飲んでいる

ことを忘れるようなひと時だった。

翌日は、朝食後すぐにバスで奥入瀬渓流の「阿修羅の流れ」まで行った。

奥入瀬渓流は、焼山から歩くと終点の十和田湖まで片道五時間はかかろう

という長い渓流だ。その流れを効率よく歩き、バスでつなぐという作戦だ。

この日の目標は、十和田湖の遊覧船に乗船し、取って返して元の

星野リゾートホテルまで帰るという行程である。

まずは昼食と水の準備をしておかなければならない。途中には食堂が無い。

初点でお握りと飲料水を購入、お昼頃に自然の中で食べれば良い。

のんびり写真を撮りながら歩く。至る所に三脚に一眼レフを持ったおじさん

達が居る。この形がスマートじゃないと行く以前から思っていた。

自分自身、カメラ大好き人間で、奥入瀬渓流だったら一眼レフに三脚だと

心に決めていたし、そのために新しく高性能一眼レフや三脚を用意した。

しかし、想像すると三脚の脚の伸び縮みやカメラの角度調整、シャッター

スピードの微調整など時間がかかり過ぎる。写真は、もっとスマートに

撮りたい。気持ちの赴くまま「ここだ」と思ったらシャッターを切りたい。

一眼レフだとレンズも取り換えたりしないとならない。つまり、望遠や

接写レンズの必要性と選択が必要だ。奥入瀬渓流は足場が悪いので三脚も

自在に操れないと困る。一眼レフだと美しく柔らかい水の流れが撮れる

ことも分かっている。しかしだ、自在に撮影できるコンデジが有っても

いいじゃないか。一眼レフでは叶わない20倍の望遠だって手軽に可能な、

それでいて高性能なレンズを持つコンデジ。結局、高性能一眼レフと

三脚を放り出して、また新しいコンデジを購入してしまった。

何かから解放されたように今回は自在に、このコンデジで撮りまくった。

三脚・一眼レフおじさんは、はっきり言って「もっさりしている」ように

しか見えなかった。渓流の写真は、私にとっての「決定的瞬間」を撮影しつつ、

お昼には陽光の中、お握りをほうばり、自然を満喫した。

心の時間はゆったりと進んでいたが、実際の時間は忙しかった。景勝スポット

を巡りながら(いくつもの滝があった)、最後の景勝地「銚子大滝」までやって

来た。幅20m落差7mの横長な滝だったが、水量が多いので豪快に見えた。

ここから子ノ口(ねのくち)という十和田湖の遊覧船乗り場までバスで移動し、

遊覧船に乗り込んだ。

午後一時半の出発の船だったので快調に予定をクリアしていた。

休屋(やすみや)という終着地まで一時間余りだったが、晴れていて紅葉も

美しく、広い十和田湖を見直した。実は昔、十和田湖畔のホテルに出張で

宿泊したことがあった。その時は食事の味が濃いのにびっくりしたことを

覚えている。私にしては、珍しいことにおかずのほとんどを残して

しまったのだ。そんなこともすっかり忘れて、休憩所でカフェラテの

缶コーヒーで身体を温めていた。妻は湖畔の「乙女の像」(高村光太郎作)

を観に行って帰って来た。(私は以前、観ているので休憩所に待った)

ホテルまでの帰りは、JRバスと送迎バスの乗り継ぎでうまく到着した。

早くホテルまで帰りたかったのは、展望風呂の景観を見てみたいという

腹があったからだ。ちょうど紅葉だし、実際いいながめで、いい湯だった。

最終日である三日目は、八戸から久慈駅までJR八戸線で青森の海岸線を

眺めながら快適な車窓を楽しんだ。久慈駅から小袖海岸までは岩手県北バス

で久慈市の観光案内付きの運転手さんの話が面白かった。

「あまちゃん」の小袖海岸(ドラマでは袖が浜)には、午後四時頃に着いた。

もう夕暮れ時が迫っていたが、それもまた良かった。あまちゃんが走って

海に飛び込んだ灯台まで、早足で歩いた。途中で「まめぶ汁」を売る露店

があったが、「帰りに寄りまーす」と言って急いだ。とは言え我々が最終の

歩行者になった。灯台の所に着いて記念写真を撮ったが、灯台そのものは

人ひとり分の台地の上に立っていて、階段にはクサリがかかっていて、

「危険登るな」と書いてあるではないか。でも誰かさんはクサリを跨いで

登っちゃっている。まぁ、いいか。帰りは、バス乗り場まで戻る最後の人

になってしまった。それでも「まめぶ汁」だけは急いで食べた。味は

けんちん汁に白玉の様な甘いものがコロコロと入っているという感じ。

結果、最終の新幹線で午後十一時過ぎに東京に到着という時間になって

家には、午前様にて帰宅ということに‥‥。以上、旅のご報告でした。
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by domaosaz | 2013-10-26 08:04 | 旅行記

生活あれこれ

こんにちは。東京では台風26号も去って、落ち着いた雰囲気になってきました。

きょうは、猫(はなちゃん)、デザート、柿の木、昼の月を掲載したいと思います。
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by domaosaz | 2013-10-16 12:06 | 日々の感想

多摩川散歩

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10月になっても、暑くなったり涼しくなったりと

忙しく気候が変わりますが如何お過ごしですか。私は中旬に東北旅行を予定しているので

多摩川べりを散歩して、基礎体力を付けるため、少し歩くようにしています。
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by domaosaz | 2013-10-14 10:50 | 日々の感想

銀座の画廊で先生の展覧会

太平洋高気圧と台風のおかげで、ちょっと暑い日になりましたね。

昨日は銀座の画廊で絵の先生の展覧会があり、そのオープニングパーティも開催されました。

丁度、夕飯タイムで、美味しいワインと料理の数々
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を堪能しました。
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by domaosaz | 2013-10-08 14:52 | 日記

下北沢の商店街

雨模様の天候でぐっと気温も下がって来ましたね。

下北沢の商店街では、小学生たちの絵が旗のように電信柱ごとに取り付けられていました。
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by domaosaz | 2013-10-05 12:34 | 日記

假屋崎省吾の世界展に行った

とうとう10月になりました。

きょうは假屋崎省吾の世界・百花絢爛ということで目黒雅叙園に行って来ました。

会場は撮影禁止なので、その他の素適な所を撮って来ました。
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by domaosaz | 2013-10-01 23:13 | 日記



つれづれなるままに日々を表現しちゃいます
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